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2017年9月9日

2017年9月 9日 (土)

今年の夏山遭難

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                                                                              初冬の穂高連峰(蝶ヶ岳から)

今期の夏山遭難は101件、6年連続で100件を超えています。

県警山岳安全対策課によりますと、長野県内で発生した今年の夏シーズン

(7月1日~8月31日)の山岳遭難はのつぎのとおりです。

遭難者は4人減の108人でしたが、死者は8人増の17人でした。

遭難の内容は転倒が34件と最も多く、滑落や転落24件、病気が15件

道迷いが11件でした。

山域では槍ヶ岳など北アルプスが最も多く69件でしたが、多くの山岳は

岐阜県や富山県と隣接していますので、穂高岳など岐阜側に転落した人

富山側での遭難は含まれていません。

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                                 焼ける穂高連峰(蝶ヶ岳より)

県警のヘリが出動したのは63件、県消防防災ヘリが3月に墜落し失われた為

夏山シーズンは山梨、群馬両県からも出動していただきました。

県では購入を検討してはいるものの、外国へ発注しなけれなならない為、

2年程期間を要し、当面は現状が続くことになります。

今年は天候が悪く、ヘリが飛べないケースが多かったため、地上から

救助に向かうケースが増加、出動した警察官は延べ人数は595人と

大幅に増えました。

7月31日には全国に先駆け、埼玉県が防災ヘリでの山岳救助を有料とし、

来年1月から施行されます。

無謀な登山の歯止めにと言いますが、肝に銘じて安全な登山を心掛けたいものです。

遭難の実情を肝に銘じて行動しましょう。

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